数秘術とベビーマッサージ

 みなさんは、子供たちの「手」、握っていますか?赤ちゃんの時と比べるとずいぶんと大きくなりました。今の時代、アルコール消毒が必須の世の中なので、どこへ行ってもしてしまいます。そのせいか、少し乾燥しています。ぷにぷにでベトベトでも可愛かったのに、今ではカサカサに・・・涙が出てきてしまいますよね。

 さて、わたしがベビーマッサージを始めたきっかけは、少しPEACH-stampについてでご紹介させていただいておりますが、わたしが学んだ、おうたのベビーマッサージからご紹介させていただきます。

目次

ベビーマッサージとは

 まず、ベビーマッサージについてご存じでしょうか?赤ちゃんを寝かして優しくマッサージするようなもの…という声をたくさん耳にしますが、わたしは赤ちゃんとママのパワーの交換タイムだと思っております。赤ちゃんは生まれて、ママにお世話をしてもらっているように感じますが、実はその逆もたくさんで、まず生まれてきてくれたことで私たちは母親になることが出来ました。そして初めてのお手本のない子育てを経験することで親として人として成長させてくれます。育児って、育児本を読んでいれば簡単ですか?思い通りですか?そんなことないと、世界中の母親はいうでしょう。

 ベビーマッサージを行うことで、赤ちゃんとママのふれあいの時間が増えます。さらにママの声を聴くことで赤ちゃんは安心します。赤ちゃんのぷにぷにの体を触ることで、ママは癒され、赤ちゃんの小ささや、儚さを感じとれます。もしいつもと違う様子なら手の感触で気づくかもしれません。

赤ちゃんでいる時間

 赤ちゃんはどんどん触ってください。できることなら24時間ピッタリでも構いません。抱き癖?つくまで抱っこして下さい。背中スイッチ(抱っこで寝て、ベッドに置いた瞬間泣きだすこと)?まだまだママといたいだけです。赤ちゃんは抱っこしてもらえばもらうほど、豊かに育ちます。(世界での実験で実証済み)ずっと抱っこなんて、歩き出すまでの1年ほどです。歩き出せば楽しくて楽しくて、帰ってきません。赤ちゃんでいる時間は一瞬です。

 1歳を過ぎたくらいから歩き出すことで、赤ちゃんは気まぐれにママに帰ってくるようになります。少しずつ自分のやりたいことが見え始めます。2歳のイヤイヤ期と呼ばれる頃には、しっかりと自分をもっていますよね。そして小学生になるまでに親や先生が言うことをだんだんと聞かなくなっていったりしていきます。それは、自分の中で本当にこれはしてはいけないものだろうか、確認してみようとわざと怒られることをしていきます。これが、実は数秘術と関係しています。

数の影響

 数秘術での数の影響は赤ちゃんの時は出ません。成長していくうえで様々なことを学んでいき、それを自分のものにしていく過程でどんどん数字の癖が出てきます。第1次反抗期と呼ばれるものですが、全くどう接していいかわからなくなることもあります。ここで、数秘術で子供の特徴をとらえておくことで、ママも少し気持ちを楽にしてわがままだったり、泣き虫だったりを受け入れてあげることができると思います。

 わたしの長女は「1」を持っていて、リーダーシップかと思いきや、赤ちゃんの時は自己中心的という言葉が似あってしまうようなタイプでした。それにイライラする自分もいて疲れていましたが、数秘術に出会い、今困っているジコチューの考え方を変えることが出来ました。反対に言うと、「好きなことをやらせておけ」なんですよね。こちらが干渉せずに、やりたいことを受け入れ、できることはすべてかなえてあげることで満足につながり、人が変わったかのように育てやすくなりました。そして答えがあるものが得意な「1」なので、ブロックを与えてみると、とても楽しそうに遊んでいました。

 限られた数字なのに、こんなにうちの子がピタッとはまるのかとびっくりしました。同時に、同じ悩みを抱えているママも多いんだろうなと思うこともでき、気持ちが軽くなったのを昨日のように覚えています。

最後に

 今は、おうたのベビーマッサージの教室は行っておりませんが、数秘術で子育てママをサポートしていくことが出来ればと日々勉強しています♪子育てに悩んでいるママ、ご自身の数秘術やお子様の数秘術を知って、少しだけ心を軽く過ごしませんか?大丈夫、みんな一緒です☆

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この記事を書いた人

やんちゃすぎる2人の女の子ママ♪お昼はママ業務を中心にお仕事☆そして夜みんなが寝静まってから、数秘術鑑定士として始動しています☆

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