子宝

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子育てとは

『子供は宝』と、よく言われます。

私自身も出産してから本当にかけがえのないものだと感じるようになりました。

自分の時間、体力、お金、愛情、全てがその宝物たちに注がれます。

ただ、子供たちはその何倍もの幸せを私にくれます。

疲れている体を駆使し10分でも公園に行ってみれば、これ以上ない最高の笑顔で笑いかけてくれ、高い滑り台から思いっきり手を振ってくれます、私だけのために。

2人がただ走り回るだけで、見ているだけの私も楽しくなってしまうくらいの笑い声を聞くことが出来ます。

そして、子供たちにとって自分の存在ってどんなだろうと考えさせられもします。

「子育て」と偉そうに大人は言っていますが、私は親にしてくれた子供たちにたくさんの気づきをもらっています。

実際は親もたくさん発見をして反省をして、人として成長しているところがあると感じます。

そう、子供たちは純粋に「愛」で私たち大人を包んでいてくれています。

子育て=愛。なのかもしれませんね

365日

子供たちは大好き、可愛い、宝物。

ですが、毎日笑顔だけの日ではありません。当たり前です。

子供も大人も結局は人間。自分の意志があります。

絶好調な日、絶不調な日、体調が悪い、今日は一人になりたい、仕事で、など理由も様々。

子供だって同じ。

ママとあそびたいのに、聞いてほしいだけなのに、甘えたい、今はこれがしたい。

ぶつかり合えるならぶつかって、言いたいことを言える関係は大事にしたいですね。

何をしても泣いて機嫌が悪くなってしまう小さいお子さんには、こちらのイライラをぶつけることしかできないですよね。

その後自己嫌悪。いつもの負のルーティン。

大丈夫。

子供はあなたに甘えたいだけ。すぐに謝ってください。

「怒ってごめんね」

そしてしばらくの間すべてを忘れてだただたぎゅーっとくっついてあげてください。

最初は恥ずかしさもあり嫌がっても、くっつくことでだんだん安心してきます。

怒ってしまったときほど、大人は素直になるべきです。

お互いに落ち着いてきたころに、伝えましょう。

「あなたのことが大好きだよ」と。

子育てに疲れたなら・・・

すべてがうまくいことなんてありません。

私が書いていることはただのきれいごとに聞こえてしまうかもしれません。

どうしても、子供と離れたい、母親に向いていないのかも、毎日イライラする。

など負の気持ちをお持ちの方、本当に子供に対して疲れていますか?

子供はおとなの約30倍、1日に笑うと言われています。

おとなが10回しか笑わないことに対して、子供は300回も笑います。

そんな子供たちが、私たち大人を不幸にできるわけありません。

きっと、自分の理想と違う結果を起こしてしまい、うまくいかないと自分の行動に対して嫌になっているのではないでしょうか。

自分にイライラして、それを子供にぶつけてしまって、子育てに向いてないのではと感じてしまう。

お母さん、お父さん、違いますよ。

すべて子供への愛があるからこそその悩みが出てきています。

悩んでいるのは愛情があるから。

子供のことを愛しているから。

次は自分のことも愛してみませんか。

最後に

『子宝』と言われるほどの、子供を産んだ母親。

子供を産んだ瞬間から母親として生きなければなりません。

でも初めてでわからないことばかり。

手探りで、目の前のことを一生懸命にこなしていくだけ。

家にいるから家のこともしなきゃいけない。

わかっているけど、本当に子供から手が離せなくて、ほかのことは何もできない。

片付けもしたはずなのに気づくとさらにちらかってる?ということも。

お腹にいるときから、子供のために食生活や行動を見直し。

我慢もあったと思います。

お産では何時間も経験したことのない痛みに耐え、いつまで続くかわからない途方に暮れるような気持の中、小さい命のために命を懸けます。

そう、母親って子供のために命をかけています。

生まれてきてからはその弱弱しいあかちゃんという存在の命を守ります。

そんなすごいことが出来るのは「母親」でしかありません。

自信をもって、お母さん。

あなただからこそ出来たこと。

宝物を産むお母さんこそ、宝物です。

誰もほめてくれないかもしれません。

でも、あなたは宝物。

お母さんは、誰にも負けない、世界一素敵な職業です。

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この記事を書いた人

やんちゃすぎる2人の女の子ママ♪お昼はママ業務を中心にお仕事☆そして夜みんなが寝静まってから、数秘術鑑定士として始動しています☆

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